一般質問報告。。。①

今日、8日最後の質問者として一般質問をしました。

各会派の代表質問を含め、私の順番までに10名の議員が質問に立たれていましたので、当然の如く重なっている質問もありましたし、できるだけ角度を変えて、と心掛けたつもりですが、新人の私にはなかなか簡単ではないな、と思いました。

個人質問の場合、一議員の質問時間は20分となっています。(答弁の時間は含まない、という意味です。)会派に対し合計時間で割り当てられるのですが、今回我が会派では質問をされない方が2名ありましたので、6名で160分(8名分の割り当て)ということで一人約25分の質問時間が与えられました。質問の中身はもちろんですが、新人議員にとっては持ち時間のコントロールも結構なプレッシャーです。

さて、私の用意していた質問は大きく分けて3点、①市の貯金にあたる主要3基金積立について、②市の危機対応について、③人事異動について、でした。

今はまだ開会中なので大量に書くこともままならないので、ブログでは1つずつ取り上げていきます。(また記憶を頼りに書いていますので、記載内容に誤りが見つかった場合は即修正しますので、その点はご了承ください。1週間ほどすればネットで録画を見ることができます。)

今日は1点目、市の貯金(3基金積立)についての質問を報告します。

財政調整基金をはじめとする主要3基金は、判りやすく言えば「亀岡市の貯金」と言えるもので、本来危機対応など不測の事態に備えて拠出できるよう積み立てておかれるものです。以前は50億円を上回るほどの残高があったのですが、ここ数年市税収入が落ち込んでいるところに、支出圧力は強く基金の取り崩しが続いており、問題点として指摘されていました。もちろん学校耐震化工事など、安心安全のために急を要する案件もあるのですが、平成23年度予算編成においても基金からの取り崩し(8億円程度)を前提とした編成でしたので、将来に向けての財政基盤の健全化や緊急対応への備えが衰えていくことになることを危惧するところでしたので、3月定例会でも問いただしたところです。

ただその時は震災前の質問でしたので、今回の震災を受けて危機対応の現実性が格段に増した今、この基金積立をどのように考えるか、大きな災害には対応し切れないとしても、備えは必要ではないのか、基金積立以外の目論見はあるのか、この点を改めて質問しました。

今回の震災でも明らかなように、これほどの災害になりますと、地域経済も停滞しますし、あてにできたはずの市税も確実に落ち込みます。そのうえ、再建に向けた支援や復旧対策など、支出案件は確実に増えることが想定できます。そうでなくても社会保障システムを維持するコストは年々高くなっている、その上に。。。ということになるわけです。

もちろん、今回のレベルだと国や府の支援なくして復興があり得ないことは明白ですが、対策が整うまでには時間もかかっています。何より、地域経済が持ち直すためにはかなりの時間が必要になるわけです。その間、どうつないでいくのか、他人任せではタイムリーな対応ができないと心配するわけです。

そのような主旨で質問したところ、栗山市長は、「震災を受けて以前にも増して3基金積立の重要性は再認識している。財政規律を保ち、危機対応に備え着実に積み上げができるように努力する。特別な目論見があるわけではないので、議員(私)の考えに異論はない。」という主旨の答弁をいただきました。

私の中では市の財政健全化は大きなウェートを占めているテーマです。3月議会での「入るを計りて出るを制す」の市長答弁と併せ、今回の答弁は今後の財政規律遵守の姿勢を示していただいたものと受け止めています。

持続可能な組織を、より健全な状態で。。。

そんな願いをこめて取り上げたテーマです。

②につづく。。。