3月定例会で感じたこと。。。その2

市長から「議員に反問する。そこまで言うなら何かプランはあるのか。。。」ということで反問に対する答弁を行いました。以下はその要旨ですが、当日言えてなかったことを付け足してます。またどこか抜けてたりするかもしれませんので、以下の文章は厳密な答弁通りではないことをご了承ください。(録画は下記をご覧ください)

http://www.gikai-tv.jp/dvl-kameoka/2.html

 

『駅前アカデミア構想』

平成23年、市民の皆さんをはじめ、多くの方々の関与によって策定された「第4次亀岡市総合計画~夢ビジョン」、私はこのプロセスには関わることはなかったけれども、亀岡市の今後10年間のまちづくりの方向性を定めたものである以上、出来るだけ理解するように努めてきた。

この計画の中に描かれている亀岡の将来像、多くの小学生や中学生が寄せた作文は「水・緑・空気・山・川・田畑など豊かな自然に恵まれたまち」としての方向を指し示していると理解する。

亀岡にないものを外から呼び込む地域活性化ではなく、今あるものを活かす地域再生に取り組むことがこの「夢ビジョン」に示されている将来像だと考える。

「アユモドキスタジアム」ではなく、天然記念物アユモドキの生息する豊かな自然環境で育ったかめおか米(かめおか野菜)が亀岡をPRする私のイメージ。

基本提案として『農』を根底においたビジネス展開で活性化を図るべきだと考える。

①農の総合ビジネススクール(アグリビジネススクール)を駅北地区に開校してはどうか。

このビジネススクールでは生産・加工・流通・販売や商品開発などの実践及び研究、また後継者不足対策となるM&Aなどによる事業承継、生産法人などとのビジネスマッチング、農に関わる起業ノウハウ、経営ノウハウの習得、金融やICTなど起業への基本知識を養う。。。などなど農を起点としたあらゆるニーズに応える環境を提供する。

近くには京都学園大学バイオ環境学部、京都府立農芸高校があり、連携そして競い合う部分もあることでこのエリアを「農に関する知の集積地」になる可能性がある。

学生は高卒に限らず、社会人、Iターン、Uターンなど「スローライフ」を自身のライフスタイルにする人達を広く受け入れることも可能。農をライフスタイルとする層を取り込むことは定着人口の増加にもつながる可能性がある。

若者らしい農業とは、女性が仕掛ける農業とは。。。などライフスタイルの延長線上に「農」があるという提案ができるのは、大都市近郊にありながらも豊かな自然が残る亀岡市ならではの提案のはず。これこそ、「あるものを活かす地域再生策」ではないのか。。。

そして「農」の先には「食」があり、「交流」があり、「にぎわい」があり、「文化」が生まれる。内側から連鎖を生みだしていく取り組みこそ今始めなければならない最優先事項ではないのか。

駅北は象徴の一つ、全市にひろがる豊かな自然がフィールドとなり全市的な活性化につながる可能性がある。後継者対策は周辺部ほどニーズがあるのではないか。

『京都駅から20分。改札を出ればそこがフィールド。農業のすべて、教えます!』

例えば、こんなキャッチはどうでしょう。。。

②文化・風土など知の集積を図る

経済的繁栄を目指すにしても、他所の事例を模倣するのではなく、文化や風土というその地ならではの要素を取り入れたアクションを起こさなければ、この地に根付いた取り組みにならないのではないか。そのためにも、アグリビジネススクールとともに、「新資料館+新図書館」を整備してはどうか。知恵を絞ってまちづくりをしなければならない時代、“総合研究所”的な役割を担うところが必ず必要と考える。

 

これ以外に「子どもに夢を」の部分も反問しなければならなかったのですが、その時は頭から飛んでました。

スタジアムができて、確かに目の前で「日本対韓国」などの国際Aマッチを見る機会があれば、それは素晴らしい体験となるでしょう。それは否定はしません。

ですが、それだけが子どもにたちに夢を与える方法だとは思いません。例えばこういうのはどうでしょう。

1)石川遼選手を招いて、夢をあきらめないことを語ってもらう。

2)マラソンの高橋尚子さんを招いて、努力の大切さを語ってもらう。

3)北島康介選手を招いて、水泳教室を開講する。

4)谷亮子さんを招いて、柔道教室を開催する。

5)松井秀喜選手を招いて、野球教室を開催する。

一度には無理でもいろんな競技に携わる子供たちに夢を与えることができるのではないでしょうか。選択肢も無限にあります。

実現の可能性は日韓戦を誘致する程度の難しさではないでしょうか。

 

実現させるための財源の問題など多くの課題を含んでいることは承知しています。それはスタジアム誘致とて同じことです。真剣に考えなければなりません。しかし、農水省、環境省、経産省などとの連携の可能性もゼロではない、と思います。

大切なのはまちを活性化する手法として、我々の環境にふさわしいのは何か、そういう議論をしなければならないのではないですか、と言っているのです。

一人で考えつくことはたかが知れています。ですが、みんなで少しずつ知恵を出し合えばもうちょっとそれらしいプランになるのではないかと思います。

 

いまだにうまくまとまってませんが、反問に対する私の思いです。

 

また、続く。。。