「先」という字を眺めながら。。。

8日の午前中、亀岡先人顕彰会の総会がありました。

昨年、町内の大先輩やお世話になっている会の役員さんなどのお誘いを受けて入会させていただいたのですが、昨年はたぶん何かの用事と重なって出席できず、今年はじめて総会に出席しました。

総会の資料を見ながら、「先」という字を見て、ふと違うことを考えてしまいました。

若い頃、「あー、こんなんいいなぁ。。。」などと憧れたりするものは、どちらかというと「先」は先でも「先端」のほう、それもできるだけ先の方、例えば「時代の最先端。。。」や「ファッションの最先端。。。」など、世の中の先端で起こっていることに強い興味が沸いたものです。

 

それが段々と年齢を重ねてくると、先端についていけなくなったということかもしれませんが、「先」は先でも「先人」、時間の流れとしては正反対の方に目が向くことが多くなってきたように思います。「温故知新」という表現に代表されるように、過去(歴史)を学ぶことで新しい何かを見出していこう。。。こういうことに心が反応するようになってきたように思います。

 

多くの場合、最先端を追いかけて手に出来るのは、おそらく「模倣」です。よほどのことでない限りそれを乗り越えていくことは稀だと思います。そしてその例は非常に限られた場面でしか結果を残していませんので、誰にでも真似できるかどうかもわからないはずです。

クリエイティブな生き方、発想を手に入れようと思うなら、そして「クリエイティブである」とは新しい何かを生み出すことだけでなく、今の時代にあった価値を見出すことであるなら、「先」は先でも「先人」の方に学ぶ方が結果としてはクリエイティブに近づくのではないか。。。

「先」という字を見ながらそんなことを考えてしまいました。

 

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